化粧品業界では異業種からの参入が相次いでいる。この流れに先鞭をつけたのはアパレルメー力ーだ。ワールドは98年から展開を始めた女性向けのファッションコンビニ「イッツデモ」と大型セレクトショップ「オペーク」で、それぞれ店舗特性に合致した化粧品を品揃えしている。2001年春からオーストラリアの自然派化粧品「SHE」を独占輸入し、婦人服「ピンキー&ダイアン」を販売する大型店で販売しているのがサンエーインターナショナルだ。新興のSPA企業・もくもくも、2001年から化粧品事業をスタートした。カネボウと共同開発した化粧品と雑貨ブランド「オリーブ・デーオリーブ」がそれだ。SPAブランドの名称をそのまま採用した化粧品「オリーブ・デーオリーブ」では、自店で販売するほか、カネボウは主要ドラッグストアにも卸し拡販を図っている。