男の志をスムーズに伸ばしてあげられる人こそが、本当に「いい女」だと思います。女性に愛があるからそれができるのだともいえます。ただ、この愛情が裏目に出ると、志をもっていない男にあれこれと手をかけて、ますますダメ男にしてしまうということもありえます。「これをやってみたらどうかしら?あら、ダメだったの?じゃ、これは?・これもダメ?わかったわ、私がなんとかあの人に頼んであげるから……」自分に何ができるか考え、精一杯尽くしているつもりで、相手をますます怠惰で甘ったれな男にしているだけだったりします。ですから、男性を見分ける段階でぜひ注意してほしいのは、きちんとした志をもっていない男はけっして選ばないということです。そして、志のあるいい男とすばらしい関係を築きたいと思ったら、あなたの手で彼を育てる決心をしてください。それは、口出しをするということではなく、そばにいて支えてあげるということです。伸びかけている芽が、豊かな土壌と新鮮な空気、温暖な環境の中で、さらに大きく育っていけるように、いつも心を砕いてあげることです。それには、その時々の相手の状態を見て、必要なことを感じ取れる賢さが必要です。